エンジン始動不能で燃料ポンプ交換しました

「エンジンがかからない」とヘルプの電話を頂いて引き取りしてきた日産クリッパー

セルは回るけどかかる気配がありません

こりゃー燃料ポンプが一番怪しそうです

工場にてまずは燃料ポンプのリレーから点検しました

同じリレーと入れ換えてもかからない

やっぱり燃料ポンプですね

ここで必殺技「タンク叩き」を炸裂させてみたら

エンジン始動しました(笑)

アナログですがこれでポンプ動いたりしますよ(笑)

このパターンは間違いない燃料ポンプの故障

(長年の経験です)

という事で燃料ポンプを注文

ここからは作業の様子です

スペアタイヤを外して燃料タンクに繋がっているホース類を外していきます

 今度は燃料タンク自体を下に降ろします

脚立を置きその上にタンクが着いた所でボルトを外してリフトを上げます

するとタンクだけが脚立の上に残ります

ここでようやく燃料ポンプが現れますのでポンプを交換します

白い方が新品のポンプ

ポンプセットでの部品供給なので良い値段します

ポンプをタンクから抜き取った画です

そこに新しいポンプをセットします

セット完了

あとは逆の手順で組み付ければ完成です

最後に燃料漏れはないか確認して問題がなければお客様へお返しです

作業時間は40分程でした

どんな修理もお任せください

南魚沼市 認証整備工場

エリアマックス

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